清水雄一 氏「原風景」展に出展

清水雄一氏(S55年卒) 第15回 「原風景」展に出展

H29年3月20日(月)~28日(火)の間、台東区上野にある東京都美術館ギャラリーAで開催された、第15回 「原風景」展で清水雄一氏が制作した大小の作品群からなる『ガイヤの涙』が展示され、多数の来場者より好評価を受けました。

作題:『ガイヤの涙』

「ガイヤとは、この地球を生命体と考えた時、母を意味します。大地に雨が降り、その循環のなかで生命は生かされてきました。一粒のしずくの中には古(いにしえ)からの地球の記憶が詰まっていると考えます。枯れた地に舞い降りた種に、空からしずくが落ちた時、書き換えられた新たな記憶で再び自然の生命の循環を続けていけるのだろうか。」6年を経た3.11を振り返って

*作品素材:野焼きによるテラコッタ。