春山文典氏(1964年・F卒)が、旭日中綬章を受章。令和7年春の叙勲

春山文典氏(1964年・F卒)が、令和7年春の叙勲で旭日中綬章を受章されました。

この度、日本の芸術界を代表する金属造形作家であり、横浜美術大学の元学長、そして日本芸術院会員である春山文典氏が、令和7年春の叙勲において、多年にわたる芸術文化へのご貢献に対し、旭日中綬章を受章されました。

叙勲の伝達式は、令和7年5月21日にホテルニューオータニにて行われ、伝達式後、皇居にて天皇陛下に拝謁されました。

春山氏は、金属という素材の可能性を追求し、独自の造形美を確立されてきました。
その卓越した技術と芸術性は、国内外で高く評価されており、数々の作品を通じて多くの人々に感動を与え続けています。
また、横浜美術大学の学長として、後進の育成にも尽力され、日本の芸術教育の発展にも多大なる貢献をされました。
日本芸術院会員としての活動も、日本の芸術文化の振興に大きく寄与されています。

長野県上高井郡小布施町の、おぶせミュージアム・中島千波館で名誉町民記念の「春山文典展〜生まれ出る形〜」が5月31日から9月30日まで開催されております。

おぶせミュージアム・中島千波館 | 小布施日和|小布施文化観光協会の公式サイト

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