F.I科OB.OG展示クローズアップ-2
母校1階のOB・OG展示ギャラリーにてインテリア科(F.Ⅰ科)の展示が行われています。クローズアップ-2では4名・3件の作品をご紹介します。
大澤駿也 (2017年卒)/ 伊藤寧音 (2018年卒)
・「仕事と壁紙施工実績」(株)池袋松屋
壁紙はインテリアで面積が広く、空間を印象付ける重要な要素です。施工工程はパテによる下地作りに始まり、壁紙素材はビニル・織物・紙など様々です。池袋松屋は施工工事が中心ですが、壁紙の企画デザインも行います。(株)池袋松屋は創業335年の歴史を持ち、伝統技法と近代建築の融合で重要文化財の復元工事も行っております
伊藤聖樹 (2018年卒)
・「つづみスツール」
普段は生徒にものづくりを教え、デザインに特化した木材加工を教えております。デザインの順序として、設計→計画→製作という流れが一般的ですが、今回はあえてその順序を無視して端材を組み合わせる時にどのようなデザインになるのかを考えながら作るような方法を取りました。その際に生徒から六角形を宙に浮かべたら面白いという意見をもらい、この形になることができました。多くの人にみてもらって更なるものづくりの豊かさの発見の一助になっていただけると幸いです。
特別展示 門司亜桐 (3年次在学)
「第20回 若年者ものづくり競技大会(木材加工部門)」金賞受賞
・「小いす」
今回は特別に、在学生の作品が展示されています。2025年8月に香川県で中央職業能力開発協会主催 第20回「若年者ものづくり競技大会(木材加工部門)」が行われ、この全国大会で、金賞を受賞した時の課題作品です。 通常の授業課題にも真面目に取り組みながら、限られた時間の中で放課後や休日にも練習を重ねた結果、見事にこの素晴らしい成果を収めることができました!











