水口 咲さん(1993年・D卒)が秋の褒章 紫綬・芸術文化功労を受章
紫綬褒章は,科学技術分野における発明・発見や,学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方を対象とするもので、今年は17名が受章し水口さんは女性2名・工芸作家2名のうちの一人となっています。
水口さんは2015年の第62回 日本伝統工芸展では「乾漆線文合子」(かんしつせんもんごうす)で朝日新聞社賞を受賞、2021年の第68回日本伝統工芸展では乾漆箱「新雪」(かんしつはこ「しんせつ」)でNHK会長賞受賞しています。
水口さんからのメッセージ
「身に余ることで、制作に励むのみと思っております。これまで多くの方に支えられ、漆の仕事を続けられたことに感謝申し上げます。」
同窓生の紫綬褒章は、2010年(木工芸)須田賢司さん(1973年・I卒)さん・2021年(染織)松原伸生さん(1984年・D卒)に続き3人目となります。







