人間国宝の桂盛仁先生による彫金講習が開催されました

制作指導

アートクラフト科では、令和7年12月6日から28日にかけて計8日間、卒業生であり重要無形文化財保持者(人間国宝)の桂盛仁先生による彫金講習が2年生と3年生向けに開催されました。

課題は帯留め制作です。1枚の銅板を打ち出して貝の形をつくり、丁寧に研いだのち鏨で溝を彫り、銀線を象嵌しました。伝統的な着色方法「煮色」の仕上げによって、銅は柿色に仕上がります。曲面に均一な深さで溝を彫るのは難しい技術ですが、生徒たちは初めてながら丁寧に作業し、無事に全員完成させることができました。中でも進みの早い生徒は簪や根付も制作しました。

線象嵌鏨による彫り作業

打ち出し腰寄せ作業

生徒作品