中谷先生の個展「中谷隆夫の-ふだん使いの陶器」が開催されます

工芸デザイン科で昭和45年(1970)から平成12年(2000)まで教鞭を取られました中谷隆夫先生の個展「中谷隆夫の-ふだん使いの陶器」が開催されます。

会期
令和4年6月23日(木)〜28日(火) 10:00〜17:00
会場
曼珠苑(まんじゅえん) 東京都調布市深大寺元町 5-9-5
アクセス
バス 深大寺入り口下車 徒歩3分。
調布駅北口 三鷹行き または深大寺行き(15分)/調布駅南口 調布行き または深大寺行き(20分)

 


教え子から

生活情報誌や料理本のデザインを手掛けるようになった30代くらいから日常使いの陶芸作品に興味を持ち、益子や笠間の陶器市に毎年通っていた頃、中谷先生から百貨店での展示販売のお知らせが届き、そこで求めたごはん茶碗などを長年愛用しています。
グレーの釉薬のそれは、白いごはんがよく映えて米粒がつやつやと輝き、食欲をそそるのです。
そば猪口や器も料理と調和し、無垢材のテーブルとの色合いも美しく、わが家の食卓を構成するだいじな一軍メンバーです。

1992年デザイン科卒 羽賀ゆかり