スタッフ ブログ-1 「ご近所探鳥始めました」

都立工芸高校同窓会ホームページのリニューアルに合わせて新たに「スタッフブログ」を立ち上げました!
同窓会理事スタッフが様々なテーマで綴る同窓会ホームページの箸休め的コーナーです。お時間のある方は是非ご一読を!

「ご近所探鳥始めました」

S61年卒PG理事 井出賢一

皆さんコロナ禍をきっかけに何か始めたことありますか?

ステイホームの反動なのかジョギングやサイクリングなど比較的、アウトドアの趣味を始めたなんて話を良く聞きますが、私もひとつ始めたことがあるのです。なんとバードウォッチング(探鳥撮影)を始めました。

ある日、自宅で何気なく過ごしていると外から「ギュイ、ギュイ」聴きなれない鳥の声、窓を開けて声の主を確かめると自宅前の電線に白とグレーの体に黒い頭、水色の長い尾を発見、それまで見たことのない鳥に衝撃を受けて早速ネットで検索してみる「オナガ:尾長」という野鳥だということがすぐに判明。
ものすごく特別なものを見たというドキドキ感がもう止まりません。
まあ実際は都心でも比較的簡単にみることができる野鳥なのですが、こっちはなにぶん身近な鳥といえばスズメやカラス、ハト、梅雨から初夏に見かけるツバメくらいの知識しかなくて、もはや感動しかありません。


写真①オナガ(衝撃的な出逢い探鳥沼へ誘い込んだオナガ)

オナガに出逢って以来、鳥の鳴き声が聴こえると自宅前の電線やアンテナを確認、次の遭遇に備え、子供の運動会や発表会などで使い最近はもっぱら出番のなかった望遠レンズをカメラに装着、準備万端整えて、今か今かと待ち受けるも、声はすれども姿はみせず「敵もなかなかやるなぁ」と感心していると、電線にちょこんと見かけない鳥がアッと思いシャッターを切るものの時すでに遅し、あっという間に遠くに飛んでいってしまい暫し茫然。

残像の記憶をもとに飛び去った鳥を調べてみると、どうやら「ヒヨドリ:鵯」らしい、いつの間に東京は野鳥天国になったのだと勝手思い込み、このままでは収まりがつかず、鳥が鳴きだす早朝に起きカメラを抱え鳴き声をたよりに近所を探鳥、居ました。
楠の葉に隠れたオナガにそっと近づいてシャッターを切ろうとすると、こちらの気配を感じて逃げる、追いかける、逃げる、追いかける、逃げる、見失うを繰り返し、やっとの思いで何とか写真に捉えられるようになると、今度は楽しくてしょうがない。
次はヒヨドリ、ちゃんと撮ったことないなぁと思いスズメやハトなどもう手当たり次第、そして遭遇してしまうのです、あの野鳥に。

このあとどっぷりと探鳥撮影の沼にハマってしまうのですが、つづきはまたの機会に。


写真②ヒヨドリ(ヒヨヒヨと甲高い鳴き声 意外に身近な鳥のヒヨドリ)