永井裕明 個展“半心半技”開催のお知らせ

 東京造形大学附属美術館にてアートディレークターの永井裕明さん(D科・1976年卒業)の展示会が9月1日より開催されています。この展示会は、永井さんが教授を勤められました東京造形大学にて、2022年3月に教職を終えたことを記念して企画された展示会です。

会期:
2022年9月1日(木)~10月3日(月)
開館時間:
10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館:
日曜・祝日 *大学休暇中閉館
会場:
東京造形大学附属美術館(https://www.zokei.ac.jp/museum/about/
〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556



(杉原由美子さん(D科・1992年卒)にコメントを頂きました)

デザイン界トップランナーである永井先輩は、私からは仰ぎ見るような憧れの存在ですが、直接お会いすれば、いつもとても気さくに話しかけてくださいます。この度の展示会では約30年に及ぶ仕事の軌跡が拝見できるとのこと。会場である造形大学には、私の同級生も進学しましたので、同窓生の中には東京造形大学の卒業生も少なくないと思います。この大学で8年間の教職を終えられた永井先輩が、次世代のデザイナーへ託した思いに興味が湧きました。とても貴重な機会であると思いますのでとても楽しみにしています。